▶︎ 概要
まだまだ続くコロナ。それゆえ、コロナ対策商品もまだまだ売り上げが見込めます。
しかし、一つ間違うと、行政指導・措置命令・刑事事件のリスクがあります。
どういう風に商品を設計し、どういう風にプロモーションすればよいのか、具体的事例を挙げてレクチャーします。
▶︎ 項目
プロローグ 除菌系商品、受け皿の全体像
第1部:受け皿の問題
Part1.殺菌・消毒系
- 外皮消毒剤承認基準
- エタノール(アルコール)系商品
- エタノール
- 体系
- 虚偽の表示:表示している濃度のアルコールが含有されていない
- 非エタノール系商品
- 殺菌訴求
- 厚労省2020年3月23日事務連絡を悪用している例
Part2. 除菌・抗菌系 ①:対物
- 基本的なルール
- 対人なのか 対物なのか
- ケーススタディ
- ケーススタディ
- 菌名の具体化
- 仮想「除菌」(実際は殺菌)
- NGワード
- 「非広告化」:菌エビデンスと商品の分離など
- 基本ルール
- プレスリリース 2-1)基本ルール 2-2)商品広告との連動
- 成分広告と商品広告の分離 1)基本的な考え 2)フマキラーさん旧タイプ 3)フマキラーさん現タイプ 4)次亜塩素酸水溶液生成剤 5)塩化ベンザルコニウム含有スプレー
除菌・抗菌系 ②:対人
- 基本的なルール
- ケーススタディ
Part4. ハイテク事例
- 空間殺菌機
- Baby-Me(商品広告と成分広告)
第2部:エビデンスの問題
- デファクトスタンダード:論点 1.工業会の基準 2. ISOでOKか?
- 使用環境と実験環境のミスマッチ:論点② 1.ケーススタディ パーソナル空気清浄機( 2021.1.15措置命令) 2.打消し表示 1)無効となるもの 2)本件 3)目立つようにしていたらどうか
- PCR検査 1.体外診断薬として承認されたもの 2.登録衛生検査所
- フェイク検査
第3部:コロナ検査ビジネス
- 抗体・抗原検査
- PCR検査 1.体外診断薬として承認されたもの 2.登録衛生検査所
- フェイク検査
▶︎ 価格(税込)
・YDC会員価格 38,500円 ※3回のメール質問権付
・非会員価格 44,000円 ※3回のメール質問権付
お支払い方法: 振込み あるいは カード決済
▶︎ 発刊日
2021年2月10日